チェ39歳別れの手紙

babunanu2009-02-02

前にも書いたが、そもそもチェ・ゲバラに興味を持ったのが、昔ボリビア旅行中に見かけた大量のチェ・ゲバラのTシャツでした。(ゲバラボリビアで亡くなる)
前作は華々しい『革命』の『成功』物語。今回は『挫折』のストーリー。
えーと。率直な印象として、映画は70点くらいの評価かな。どうなんだろう。この映画が作られたアメリカでは、ゲバラについてどれくらいの知識があって、観られているのか??
変な話だが、構成に『アラビアのロレンス』のオマージュ入っていないか。ワタシはそんな印象を持ったのだが…。
それから『革命』の『成功』と『挫折』と書いたが、『革命か死か』という言葉を引くなら、前作は『革命』で今作は『死』なのだろう。

3日前に見た007も『ボリビア』が舞台だったけど、ラパスの街が『ん?』って感じで、エンドロール見てたらどうやらチリかメキシコあたりで撮ったらしいね。
こっち(『チェ』)の方はちゃんとラパスで撮ったみたいだ。変装したゲバラが泊まったラパスのホテル。あそこに2泊したな〜。懐かしい。